こんにちは。りょうです。昨年の5月から習い始めて、今回で二度目の公演になります。
釣女の演目は、僕の演じる大名と、太郎冠者、上臈、醜女の4人が登場します。
初めての演目と比べると踊りが多くて、セリフも長いです。だから、家では頑張ってセリフを覚えています。
先生には、太郎冠者や上臈と息を合わせて踊ることや、セリフの間の取り方や、ちょっとした動きが、見ている皆さんの面白さにつながると教えていただきました。けれど、それがとっても難しいです。
本番の舞台では、僕たちの全体の雰囲気や踊りを通して、釣女のお話の面白さが皆さんに伝わるようにしたいと思います。
りょうの母です。
いよいよ春公演まであとわずか。
お稽古に臨むこどもたちの顔も真剣そのものです。4人の子どもたちは、皆今回が二度目の公演で、個々の役回りにあった動きや踊りに苦戦しつつも、お稽古を重ねるたびに、どんどん良いものに仕上がってきているように感じます。
釣女のお話は、独身の大名がこちらも独身の太郎冠者とともに、良縁祈願のお参りに出かけ、楽し移動中のやり取りののち、めでたく(?)妻を娶るお話です。
当日は子供たちが繰り広げるユーモラスな物語を、是非楽しんでくださいね。
(Reported by りょう&保護者)