| 千川貴楽 (せんかわきらく) 先生
立廻り
国立劇場歌舞伎俳優養成所八期生、十二世市川団十郎襲名公演「助六」で初舞台。以後、現松本白鸚に師事。歌舞伎に留まらず、時代劇・ミュージカル・新劇・ドラマなど活躍の場を広める。平成五年、二代目千川貴楽を襲名。NHKの所作指導などを担当。
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| 一越和城 (いちこしかずしろ) 先生
基礎・立廻り・演目
国立劇場歌舞伎俳優養成所第16期生。卒業後、日本舞踊の世界に入り、2012年、東京新聞主催第69回全国舞踊コンクール・邦舞の部にて第2位入賞。俳優としても歌舞伎や商業演劇その他の舞台で活躍。また全国の地歌舞伎やこども歌舞伎の指導者として、歌舞伎普及活動も精力的に行っている。 |
| 五條珠太郎 (ごじょうたまたろう) 先生
日本舞踊・演目
五條流家元三代目五條珠實に師事。長唄三味線を五代目杵屋勝松に師事。日本舞踊協会公演、国立劇場主催公演、市川染五郎主演『渋谷金王丸伝説』公演などに出演。2013年に日本×ペルー国交樹立140周年記念事業に参加。第5回ソウル国際舞踊コンクール銀賞受賞。 |
| 立花志穂 (たちばなしほ) 先生
日本舞踊・演目
北海道出身。三歳より日本舞踊を始める。玉川大学芸術学科芸能表現コース卒業、演技・舞踊・声楽について学ぶ。在学中に宗家立花流・立花志津彦師に入門。現在は、日本舞踊の指導・子ども歌舞伎の講師等を務め、芸道修行に励んでいる。 |
| 橘凛保 (たちばなりほ) 先生
礼法・ボイス・茶道
日本在住の外国の方々にマナーや日本の習慣を教えていたとき、外国の方々から「日本文化」の質問を多く受け、自分自身が学ぶ必要があることに気付づかされる。日舞(花柳)華道(龍生)茶道(表)能(観世)に加え研鑽のため、和の劇団で三味線、琴、浄瑠璃、琵琶語り、狂言、日舞など伝統芸能を学ぶ。 |
| 田口 拓 (たぐちたく) 先生
三味線
平成10年 東京芸大卒
平成12年 東京芸大大学院修士課程修了
長唄東音会同人となる。 |
| 立花寿美造 (たちばなすみぞう) 先生
日本舞踊・鳴物
日本舞踊立花流三代目家元。幼少期は囃子を田中佐喜稲藤舎呂慶両氏に師事。平成11年より囃子方望月左太郎に師事し、国内外の舞踊会・演奏会で活躍中。また長唄三味線を松永忠五郎、清元を清元志寿子太夫に師事。望月佐太寿郎としても活動している。東京藝術大学音楽学部邦楽科別科修了。 |