【演目紹介】勧進帳(かんじんちょう)
解説と見どころ 歌舞伎十八番の一つ、能『安宅(あたか)』をもとにした松羽目物で、頻繁に上演される人気の演目です。 前半の弁慶と富樫の手に汗握るセリフのやりとり、後半の華麗な舞、そして弁慶が「六方」とよ …続き
解説と見どころ 歌舞伎十八番の一つ、能『安宅(あたか)』をもとにした松羽目物で、頻繁に上演される人気の演目です。 前半の弁慶と富樫の手に汗握るセリフのやりとり、後半の華麗な舞、そして弁慶が「六方」とよ …続き
解説と見どころ 『三番叟(さんばそう)』は土をならし、五穀豊穣への祈りをあらわす舞踊で、お正月などおめでたいときに舞われます。 「舌出し三番叟」「二人三番叟」など様々な形態がありますが、今回は操り人形 …続き
みどころ 河竹黙阿弥作。初演は万延元年(一八六〇)一月、江戸市村座。同じ名前の個性的な三人の泥棒が出会い、義兄弟になるまでの一場面です。 「月も朧に白魚の、かがりも霞む春の空…」という七五調の名セリフ …続き
解説と見どころ 仮名手本忠臣蔵は繰り返し上演される人気演目です。本公演では三段目から「殿中刃傷の場」「裏門の場」を日替わりで上演します。 あらすじ 殿中刃傷の場 鶴岡八幡宮での一件以来、師直になんとか …続き
みどころ 俗謡、俗曲にあわせて踊る滑稽な踊りで、「カッポレカッポレ甘茶でカッポレ」という囃子言葉から命名され、「活惚」とも当て字されますが、語源は「岡惚(おかぼ)れ」であるとも「かっ放れ」であるとも …続き
みどころ 口上とは、歌舞伎で舞台上から観客に向けて俳優が挨拶をすることです。 ご来場を賜りました皆様をこども歌舞伎・若草歌舞伎の世界へさそいますので、是非日頃の稽古の成果をご高覧ください。 キャスト …続き