【演目紹介】かっぽれ

みどころ

俗謡、俗曲にあわせて踊る滑稽な踊りで、「カッポレカッポレ甘茶でカッポレ」という囃子言葉から命名され、「活惚」とも当て字されますが、語源は「岡惚(おかぼ)れ」であるとも「かっ放れ」であるともいわれます。大道芸として行なわれたほか、寄席演芸やお座敷芸に取り入れられたり、また歌舞伎にも脚色されたりしました。

今回は、まず最初に全員で『住吉踊り』を踊ったあと、『京の四季』『深川』『六段くずし』『奴さん』、長唄『松の緑』『岸の柳』をメドレーで踊り継ぎ、最後にまた全員で、『かっぽれ』を陽気に、にぎやかに踊ります。

41_10日かっぽれ_Fotor

 

その他の演目紹介・キャスト
「義士外伝 弥作の鎌腹」
「身替座禅」【歌舞伎舞踊】
「義経千本桜〜吉野山の段〜」
「白浪五人男~稲瀬川勢揃いの場~」
「仮名手本忠臣蔵 三段目」【義太夫】
「口上」