【稽古レポート】先ぱいたちに負けずにおどる![二人三番叟]

こども歌舞伎、小5のゆうへいです。
2年生の夏の公演からこども歌舞伎に参加しています。
今回は「二人三番そう」に出演します。

二人三番そうは悪りょうをしずめ、農作物の豊作を祈願するという、おめでたいおどりだそうです。
ぼくは三番そうの役に決まったと分かった時、前に先ぱいたちがやった、操り式三番そうがすごくかっこよかったので、うれしかったです。
お客さんに喜んでもらえる舞台にしようと考えていました。しかし、軽い気持ちでのぞんだ最初のけいこの時、動きが難しく全くついていけずに、しょうげきを受けました。そして良い舞台にしようという気持ちが強くなりました。
でも、練習しようとなると難しくて、練習するのがいやになってきたりして、うまく練習できないので大変です。
おどりで印象的なのは、動きが激しいところがあること。とても疲れるけれど動きが激しいところは好きなところです。本番では疲れを動きに出さないようにしたいです。
少しでもAグループの若草の先ぱいたちに近いおどりにしたいです。
ninin

(Reported by Yuhei[こども歌舞伎])