【稽古レポート】酔っ払っていても強い?暗闇での死闘…なりたかった谷蔵[花水橋]

官蔵の配下の諸士 中村重蔵を演じさせていただきます中村珠梨です。

歌舞伎の演技のひとつである「だんまり」という暗闇の設定の中でお互いを探り合いながら死闘を繰り広げたりする立ち廻りがとても難しかったですが、面白い物を作り上げられるよう先生にご指導いただきながらみんなで息を合わせてお稽古に励んでいます。

ぜひ見に来て下さい。

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僕は、絹川谷蔵役の髙橋悠陽です。

実は、今回の公演の役が決まる前に「花水橋」の谷蔵か忍者の役をやりたいなぁ…と話していたら本当に谷蔵役になれたのでとても嬉しかったです。

花水橋の面白い場面は、谷蔵が頼兼に道を教えるときに斬りかかってきた官蔵を使って道案内するところです。また、立ち廻りの場面は覚えることがたくさんあって大変です。

前回、僕の大好きな先輩が谷蔵、兄が官蔵をやったのを観てすごくかっこよくて僕も『やりたい!』と思ったので、今回は大好きな先輩や兄に負けないよう頑張りたいです!

Reported by じゅり、ゆうや